扇面(せんめん)
扇面(せんめん)
扇子は末広がりになっているところから、招来の繁栄、発展を願う、縁起の良いおめでたい形です。この扇に貼る紙を模したのが扇面です。要側を手前にして料理を盛りつけます。
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扇面(せんめん)
扇子は末広がりになっているところから、招来の繁栄、発展を願う、縁起の良いおめでたい形です。この扇に貼る紙を模したのが扇面です。要側を手前にして料理を盛りつけます。
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短冊(たんざく)
和歌を詠み記す短冊のような細長い長方形の形の総称です。茶会席の場で用いられる瀟洒で趣のある雅な形です。前菜を盛りつけるのが一般的です。
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蛤(はまぐり)
蛤の形を模した皿のこと。蛤は2枚貝で、元の一対でなければ、決して合わないことから、夫婦円満の象徴とされる。雛祭りの時に使う春を告げる形の代表。
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半開扇(はんかいせん)
扇が半分閉じた状態を模したものを半開扇(はんかいせん)という。向付、鉢、皿などに使われるおめでたい形です。半開扇の場合は扇の要を右にして料理を盛りつけます。
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開扇(かいせん)
扇が開いた形がこの開扇です。お正月やおめでたい席に用いられます。扇の要が手前にくるように置きます。
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松皮菱(まつかわひし)
大きさの違う菱形を三つ重ね、外側を縁取った菱形の変形です。松の幹の皮がこのように剥離するところからこの名があります。
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割山椒(わりざんしょう)
山椒の実が熟してはぜたように三方形に深く切り込みが入った形です。形状のおもしろさから、懐石料理の向付によく用いられます。割れの一方を手前に置いて正面とします。
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木瓜(もっこう)
植物の木瓜(ぼけ)を輪切りにしたときの断面の形から来ている。楕円の四隅を内側に凹ました形で、食卓に取り入れやすい変形皿の1つ。
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隅切(すみきり)
四角形の四隅を斜めに切り落とした形。松花堂弁当などに入れる器は出し入れしやすいように隅切が鉄則である。
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切立(きったち)
器の外側がまっすぐ伸びて切り立った形のこと。自然、角底になり、切立(きったち)の湯のみなどとも言う。
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北向道陳(きたむきどうちん)
生没年:永正元年~永禄5年(1504年~1562年)
堺の茶人。本姓は荒木。医師とも皮革業を営む。利休の茶の湯入門の師。武野紹おうとも親しく、利休を紹おうに紹介したとも言われる。
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六古窯(ろっこよう)
日本の中世の六大窯業地。瀬戸、常滑、信楽、越前、丹波、備前を指す。有名な覚え方があり「せとしへたび」と覚える
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民芸運動(みんげいうんどう)
大正末期から昭和初期、柳宗悦、浜田庄司、河井寛次郎、バーナード・リーチらによって起こされた運動。民芸陶器の美の再評価を主張した。
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古田織部(ふるたおりべ)
生没年(1544~1615年)
安土桃山時代、江戸初期の武士で千利休の門下人。緑色の織部焼は彼の名前が元となっている。自分の好みの茶陶を各地の窯で作らせた。織部好みで作られた品には独創的な造形美が際だつ物が多い。
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飛鉋(とびかんな)
ロクロで削るときに最後に器の表面に鉋を振動させて等間隔に削り模様を付ける。主に民窯に多い技法で、日本では小石原焼(こいしわらやき)が有名。
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瀬戸黒(せとぐろ)
焼成中に窯から取り出していきなり水に浸けるなど急冷した漆黒の焼き物。引き出し黒とも言う。桃山時代に美濃で焼かれた。
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小堀遠州(こぼりえんしゅう)
(生没年:1579~1647年)江戸時代初期の武士、造園家、茶人。古田織部門下で茶道を極め、「綺麗さび」という、武家の剛健さと王朝貴族の華麗さを合わせた風情を理想とする独特の茶道を広めた。
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景色(けしき)
茶道具の観賞上の見所となるもの。釉薬のかけ具合や溶け具合、火加減により産まれた器の予期せぬ変化を珍重する
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もぐさ土(もぐさつち)
珪砂の混じった粘土で、艾、藻草のようにざっくりとして青みがかっている。篦目や削り目の土味が良いことから、志野焼に好んで使われる。
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七官(しちかん)
中国の明時代に龍泉窯で焼かれた青磁の一種。我が国では龍泉窯の青磁を砧手、天竜寺手、七官手と区別した。
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食籠(じきろう)
食物を入れる蓋つきの器のこと。漆器が主で陶磁器製の物には円形や角形、また重ねづくりもある。懐石では菓子器で用いる。
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砧青磁(きぬたせいじ)
中国の龍泉窯青磁の一種。南宋時代に龍泉窯で焼かれた青磁のうちで、粉青色の最上手のものをこう呼ぶ。
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型物(かたもの)
一般に型抜きで成形した物。或いは切型などに形を定めて作る物を言う。香合においては陶範という土型を作ってその中に陶土を押し込み成形した物を言う。
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梅花皮(かいらぎ)
カイラギとも言う。井戸茶碗などの高台周辺にあらわれた釉のちぢれのこと。元は刀の柄の装用に巻いたチョウザメの皮のことで、釉がちぢれて荒れた様子がこれに似ているため転用された。井戸茶碗などの見所の一つ。
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鬼板(おにいた)
尾張瀬戸地方で産出される一種の褐色鉄鉱を原料とする顔料。鉄の板状になっているのでこう呼ばれる。志野焼などの鉄絵絵の具や釉薬として使用する。
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お預け徳利(おあずけとっくり)
懐石で、焼物を出した後、亭主も水屋で相伴する間、客にゆっくりとお酒を楽しんでもらうため、詰の客に預けておく大徳利のこと。
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榎肌(えのきはだ)
主に古備前に見られる窯変の一種。焼成中に灰をかぶって、榎(えのき)の肌に似た蒼黄色のカセた雰囲気になった物でカセ胡麻ともいう。
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目跡(めあと)
器物を重ね焼きするときに互いのくっつきを防ぐため、耐火性の粘土の小さな塊を数個置く。見込みや畳付きに残ったその跡のこと。数は3から5個がおおい。
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虫喰い(むしくい)
虫食いとも書く。器の口縁や角の釉がはがれて、虫が食ったように見える状態のこと。古染付の特色の一つで、侘びしい味わいが茶人に好まれた。
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牡丹餅(ぼたもち)
備前焼の装飾技法の一種。焼成時に器の上に、小ぶりの器物や陶土をのせ、灰がかぶらないようにしたときにあらわれる緋色のこと。
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ハンネラ
江戸時代に多く渡来した無釉の軟陶で、水指や建水などに用いた素朴な南蛮焼の一種。水が染みこんで色合いが変化することをもって良しとする。
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竹節高台(たけのふしこうだい)
竹の節、竹の節高台とも言う。高台の立ち上がりの中程が突き出た形に削られ、竹の節状に見えることからこの名がある。高麗茶碗に多く見られ、特に井戸茶碗では見所の一つとなる。
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木節粘土(きぶしねんど)
陶磁器の原料となる粘土の種類。粘土層のなか木片が入っていることからこの名前がある。
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花押(かおう)
書判(かきばん)とも言う。主に手紙などの個人の署名にかわるサインとして用いるもので箱書きにも多用される。
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御庭焼(おにわやき)
お庭焼とも呼ぶ。江戸時代に藩主や城主、貴顕が自らの趣味にあった茶器類を焼かせるため、城内や邸内に築いた窯のこと。またそこで焼かれた焼き物のこと。
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兎の斑釉(うのふゆう)
稲藁を燃やして灰にしたわら灰を使った白く乳濁する釉薬。斑唐津や朝鮮唐津などもこれにあたる。
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糸切(いときり)
ロクロで成形した器を切り糸のついたしっぴきで切り離すこと。またはそのときに底にできる渦状の跡を言い、茶入では大切な見所の一つとなる。
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